仮面ライダーZO

仮面ライダーZO

○あらすじ
望月博士に作り出された不死身の怪人ドラスは、自らの形を自由にできるネオ生命体だった。ドラスは、より完成された生物になろうと、望月博士の息子・宏を誘拐し博士に手術を迫ることを目論む。

同じく望月博士によりバッタの遺伝子を組み込む改造手術を施された博士の助手・麻生勝は、謎の声に導かれ、望月宏の身を守るため行動を開始する。


仮面ライダー誕生20周年記念作品であり、監督は『鳥人戦隊ジェットマン』などで有名な雨宮慶太さんです。
ZO自体のデザインは、ベルトもマフラーもないシンプルなデザインとなっています。またお約束である変身ポーズや必殺技などもありません。あ、バイクはあります。

自然をテーマにしているのか、ZO自身が森や林などの自然からエネルギーを得てパワーアップしているという設定があり、このおかげで敵であるドラスと互角の戦いを行うことができました。
ドラスとは、この作品の敵として描かれているZOと同じタイプのネオ生命体です。ZOが人間を元に改造を行ったのに対し、ドラスは一から作られた次世代の生命体として生まれました。これには、完全な生命体には人間の感情など不要というこの改造実験を行った、生みの親である望月博士の思想が組み込まれた結果でした。のちにネオ生命体は暴走し、望月博士の息子である宏を使い自身の完全な生命体にするため活動を開始します。

父親の行動に絶望しかける宏を支えるZO、父親の考えを自分なりに解釈して暴走するドラスなど、複数のキャラクターの考えが入り交じる展開は、とても面白く、作品時間約50分の間によくまとめられていると思います。

特撮に関してもミニチュアやストップモーションアニメなど多種多様な演出を行い、そこも面白さの一つとなっています。製作費は3億円らしいですが、これを聞いたアメリカの映画関係者は「なんであれだけのものが、そんな低予算でつくれるんだ?」と驚いたとかなんとか。

ともかく短いながらも、内容がとても充実している作品となっています。
もし観てない方は、ぜひご視聴を!!

では、また

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