アスラクライン 感想

アスラクライン

○あらすじ
高校入学を機に1人暮らしを始めることにした夏目智春。彼は3年前から、自称:守護霊で幼馴染の少女・水無神操緒に取り憑かれていた。

智春の兄・夏目直貴が暮らしていたオンボロ屋敷・鳴桜邸に引越した日、鳴桜邸に2人の美少女がやって来た。直貴から託されたという銀色のトランクを届けにきた黒のスーツの美女・黒崎朱浬、そしてその晩、トランクを奪いに鳴桜邸へ忍び込んだ巫女装束の美少女・嵩月奏。この銀色のトランク「イクストラクタ」を手にしたことを契機に、智春は世界の隠された真実と向かい合う。

第一生徒会会長・佐伯玲士郎は言った。神は人間を見放し、この世界は1度滅び、「悪魔」の力を借りることでやり直した「二巡目の世界」なのだということを。

こうして一癖も二癖もある美少女達に囲まれた、波瀾と受難に満ちたハイスクールパンクな日々が、ここにはじまる。

○感想
出版されたのは、2005年7月から2010年2月の間ですが、その五年後にようやく読み終えることができたので、そのレビューを書こうと思います。

作者は、『ダンタリアンの書庫』『ストライク・ザ・ブラッド』など数々のライトノベルを出掛けた三雲岳斗さん。
この作品は、巫女、悪魔、オカルト、ロボット、SFなど、とにかくなんでもありな世界観にも関わらず、破綻が無く、テーマやキャラクターの方向性が最後までブレないところが良かったです。どんな作品でも長く掲載されるうちに話が広がりすぎて、途中で付いて行けなくなってしまうことがありますが、この作品は最後まで楽しむことができました。
話の内容自体はシリアスですが、時折ギャグも織り込まれてますのでその温度差が心地よく感じるかも。

アスラクライン2
2009年には、深夜帯でアニメ化もされております。
こちらは、分割2クールで尺の都合上カットされた話やキャラクターがあるものの、珍しく原作と同じ最終話まで話が描かれてます。ロボット(機巧魔神)のデザインはCGで描かれており、あまりイラストがなかった原作よりアニメ版のほうが好みだったりします。
こちらも機会があればぜひ観てください。

とまぁ、あまりネタバレしないよう書いたつもりですww
作品の中身はぜひその目で確かめてみてください。

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