無際限のファントムワールド

無際限のファントムワールド

○感想
京都アニメーション制作の作品。
原作は、KA(京都アニメーション)エスマ文庫のライトノベル。
このタイプは、過去の『中二病でも恋がしたい!』『境界の彼方』などの作品と同じで原作があるものの、ほとんど内容はオリジナルで原作とは似て非なる存在。こういった作品は、原作ファンから観てどうなのか?

ストーリーとしては、定番の学園能力バトルモノ。
設定として能力の発生理由が事故により蔓延したウィルスによるもの、敵対しているファントムという存在が人間の脳機能の障害により見えるようになった存在、というのが面白かったです。つまりこれは、日本限定の災害なのかな?
これにより能力を備えた若者がファントム退治に勤しむという流れになっています。

主人公は戦闘要員でなく、ファントムを使役したり封印するサポート要員なところも見所。

1クール通しで観た感じでは微妙なところで、最初と最終話だけ観ればOKというくらい各話の波が大きく違いました。
終盤のシリアスな感じが個人的には好きですが、全体的な内容は明るく楽しい作品寄り。
主人公絡みの話をもう少し押してほしかったところ。
まぁ、原作が現時点でまだ三巻しか出ていないのが原因かもしれませんが。

内容的には賛否両論ありますが、可もなく不可もなくといった感じです。
学園モノでサービスシーンもあり、キャラクターも作画も問題ない。内容も難しくないので入りやすく初心者にも分かりやすい。
……伝えられるのは、こんなところかな。

でも、なんだかマンネリ感は拭えません。京都アニメーションは、学園モノ作品が主なせいかな。
キャラクターのノリも似たり寄ったりで、いつまで同じタイプの作品を続けていくのか。

これから先、京都アニメ―ションがどういった方向へ向かうが気になります。
では、また

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