機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

○感想
サンライズ制作の最新ガンダム作品。
内容としては、従来のガンダムにありがちな宇宙大戦のようなノリではなく、小規模な組織間の抗争といった感じです。
この作品のガンダムは、ガンダムフレームと呼ばれ過去の大戦で活躍した兵器の遺産という設定です。
そのためにその後、各場所へ散り散りとなり、いろんな組織がガンダムを運用していたり、フレームが共通ゆえにパーツの換装や装備がお互いに可能など、相互性が高い兵器となっています。
また近年の作品では珍しくビーム兵器が無い、実体弾メインの武装となっています。ガンダムでメジャーなビームライフル、ビームサーベルが無いのは、わりと驚きました。しかし、頭部バルカンまで無いのは、どうなの……。

メインで活躍する組織は、主人公側の鉄華団、それと敵対しているギャラルホルンという軍隊、主人公たちと交流のあるテイワズ、海賊などなど、とにかくいろんな組織が登場します。

正規軍であるギャラルホルン以外は、民間の団体という印象が強く、その中で一番力を持つのがテイワズということらしいです。
主にギャラルホルンが明確の敵として描かれ、この作品内ではそのギャラルホルンの内情を明かし、世界全土にその悪行を知らしめるという展開となっています。
ギャラルホルンの悪政に反抗するため、市民が革命を起こすのがこの作品の大体の内容だと思われます。

戦う目的が生きるため、という理由なため、シンプルで分かりやすく、男メンバーが多く人情に厚いシーンが多かったため、個人的には特に変な取っ掛かりも無く観れました。
その分、キャラクター同士の交流が多く描かれ、ガンダムなのにMS戦があまり無い、などの意見もちらほら見られました。たしかに戦闘シーン自体は、あまり多くありませんが、元々戦闘自体があまり大掛かりなモノじゃなかったので、少ないのは致し方ないかなぁと思います。先も書いたとおり、組織間の小競り合いが多く、従来のガンダム作品の戦争は、この作品には合わないし、求められてもいないのだと思います。
しかし、そのせいか最終話の戦闘がどこかこじんまりとした印象を拭えませんでした。

ただ個人的には、たまにはこんな作品も良いかなぁ、なんて思っています。
ガンダム作品ですがロボットアニメ作品として観ていたせいもあって、最後まで楽しむことができました。久しぶりに面白いと感じたのは、00以降からなので。
一応、早々に二期が決定しており、おそらく分割2クールで放送する予定だったんじゃないかなと。最近多いなぁ、分割クール。

とりあえず次も楽しみにしておきます。
そして、これからもロボットアニメ作品がどんどん増えればなぁ、なんて思っています。

では、また

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